ある日、私のPCにアマゾンさんからメールが来ました。
タイトルは「アカウントのセキュリティ審査を実施してください」。
中身は
アカウント検証
お客様、これは非常に重要なメールです。悪意のある注文の拡散とアカウントの盗難により、Amazonはセキュリティ要素の低いアカウントを審査します、個人情報を慎重にリセットすることをお勧めします、Amazonのユーザー情報保護ポリシーに従って、情報と注文を管理、処理してください。
アカウント審査
インターネットセキュリティの詳細については、Amazonウェブサイトの「セキュリティとプライバシー」の下にあるヘルプページをご覧ください。
よろしくお願いいたします。
Amazon.co.jp
とありました。
よく見ると、宛て先に私以外のメールアドレス(ドメインが一緒)がいくつか載ってました。
私は前にアマゾンを利用していたこともあり、アカウントも持っていますが、ここ数カ月は利用していません。
調べてみたところ、これはフィッシングメールということが判明しました。
アマゾンの他にAppleからもメールが来てました。
Appleからのメールのタイトルは「アカウントをリセットしてください」。その後数日してから「アカウント使用異常」というものでした。
これも宛て先に私以外のメールアドレス(アマゾンと同じくドメインが一緒)が幾つか載ってました。
そして、文章の最後には“Appleサポートセンター”とありました。
こちらもAppleからという差出人のメルアドを検索してみたところ、フィッシングメールでした。
本物のAppleからのメールには、
一番最初に本名、次にお客様のAppleID(****)を記載するそうです。それにAppleサポートセンターではなく、“Appleサポート”になっているとのこと。
私に来たアマゾンとAppleのメールはフィッシングメールでした。
私は、怪しい?メールは必ず、検索をかけます。
携帯にかかってきた知らない番号のワンギリも検索します。
それで偽物メール、フィッシングメール等を判断しています。
この頃、この手のメールが増えてきたように思います。
もちろん本物もありますので、怪しいメール等はチェックしましょう。
引っかからないように(^^ゞ