昨日、国民年金と国民健康保険の手続きに役所に行ってきました。
国民健康保険の手続き時に、退職理由が解雇とか特定事由者(でしたっけ}なら、健康保険料が安くなるという話をされました。
そこで、役所の人に「雇い止めと言われたけど、離職票は一身上の都合」だったという経緯を話したところ、
「“労働基準局”に相談してみたら?」
と言われたので、相談窓口に電話をしてみました。
これまでブログで書いてきた退職の経緯を話したところ、
「話だけだから確定はできませんが、一身上の都合じゃないですよ、解雇ですよ」と。
雇用契約書ももらってなかったことも「おかしい」と。
それに会社からは「雇い止め」と言われましたが、
「雇い止めというのは、期間が決まっていて(例えば試用期間3カ月なら3カ月間)、その後に契約しませんというのが雇い止めだそうです。3カ月間の期間途中なら解雇になるそうです」とのこと。
不服があった場合の流れを教えていただきました。
まず、
①会社に“不服だ”ということを手紙等で伝える
手紙は内容のコピーをとっておくことと、配達証明等の配達したという記録を残すことをする。
“しかるべき機関(この場合、労働基準局)に相談している”と書いてもよいとのこと。
②送付後、会社から何かしらの反応があれば、話し合いに…だそうです。
もし、何も反応がなければ、労働基準局に連絡してくださいとのこと。
③反応がない(連絡も来ない)場合、労働基準局は「あっせん」ということをしてくれるとのこと。ただし、強制力はないとのことでした。
ですから、あっせんになっても会社との合意が得られないと“打ち切り”となってしまいます。
それに、一番大変なことというか…
私のように、心療内科に通っているような人は、精神面的にかなり大変かもしれないとのことでした。
話を聞いていただいた方から、
「ぷあさんは、きっと真面目だったから、
仕事を完ぺきにこなそうとしてキャパオーバーになって発作が出たのでは」
「話を聞けば聞くほど、ちょっとおかしい会社ですよね。辞めてよかったんですよ」
と言われ、不覚にも涙が出てしまいました。
私の場合、「会社都合」だったと思っていたはずなのに「一身上の都合」
とされしまったこと。しかも「その後の転職活動には一身上の都合の方がいいから。これは会社の“温情”です」と言われたことです。温情って…
本当に一身上の都合の方がいいのか…
多分会社は、撤回はしないと思います。
「もう来なくていいから」と言われて、数日後には離職票などの書類がもう出来ていたくらいですから。
親なんて「辞めさせたかったんじゃないの?」
と。私もちょっとだけそう思ってしまいました。
とにかく、相談して、心のつかえが少しだけおりました。
ハローワークのサイトを見たら、解雇になった(離職票は一身上の都合ですが、あえて解雇と書きます)会社が
私の時とそっくり同じ内容で新たに求人を出していました。人気の事務なので、応募あるのかな?いや待てよ、私の時も応募者は私だけだったから、どうなのかな?ま、どうでもいいことですが。
ただ、次はどんな仕事がいいのか自分でも分からない状態です。
というか、アラフィフは選んでもいられないのかな…
転職活動が長引きそうなのが怖くもあります。
このところ、退職関係の記事ばかりだったので、近々、別記事も書こうかな?書けるかな?(^_^.)