11月末に地元自治体から封書が届き、精神障害者手帳の交付をするので、役所に来てくださいとの通知がありました。
封書が届いたのが午後イチ。その日は通院日でもあったので、まずは病院に行き、診察時に先生に通知が来た旨を話しました。
級数(精神障害者手帳は1級から3級まであります。3級が一番軽い)は、役所に取りにいかないと分からないので、次回の通院日に手帳を持っていくことになりました。
お仕事に関しては、「就労支援施設のA型とかですか?」と聞いたら、「ぷあさんなら、就労移行支援や、障害者枠でもいいのでは?」とのことでした。
障害者のお仕事には種類があるそうで、調べたら、
就労支援B型
通常の事業所に雇用されることが困難でなおかつ、雇用契約に基づく就労が困難な人が働く場
※出来高払いの工賃(内職みたいな感じ。自分ができる分だけ作業する)が支払われる
就労支援A型
通常の事業所に雇用されることが困難だが、雇用契約に基づく就労可能な人が働く場
※最低賃金程度の時間給(賃金は幅があるようです)
就労移行支援
障害がある人で一般企業へ障害者枠等で就職することを希望する人(施設には最大2年間)
※基本無料で利用できるが、前年度収入があれば、利用料が発生する可能性あり
障害者枠
言葉の通り、企業の障害者枠で働く
とのこと。
私は、以前も一般企業で働いてきた経験があるので、A型よりも…就労移行とのことらしいです。ただ、就労移行支援は収入がないんですよね。A型、B型はあるのですが…
とりあえず、病院に行く前にハローワークへ行き、登録手続きをしました。
専門窓口の職員さんに「主治医には就労移行支援とかを…」と言いました。
すると、「主治医にちゃんと聞いた方がいい」と言われ、
就労移行支援施設のパンフレットをいくつかもらってきました。
次回通院日の間に、自立医療支援の受給者証も届きました。
そして、手帳と受給者証を持って病院へ。
受付に受給者証を渡し、診察を待ちました。
診察で、主治医に手帳を見せ、就労移行支援のパンフも見せ、お仕事の相談をしました。
先生はパンフを見て、「こことか、ここなんかもいいんじゃない?」と。
そして、「ぷあさんは就労移行支援施設では優等生だよ」とのこと。
一般企業で働いてきたし、PC操作もある程度できるので。
とにかく自分に合ったところを見つけた方がいいとのことでした。
会計時に、薬とともに、「医療費の計算をして、差額を計算して次回来院時に渡しますね。(とっておいた)レシートを下さい」と言われ、レシートを出しました。
そして、次の来院時、
会計で3割負担分が1割になったので、2割分が戻ってきました!!
このお金で、甥っ子、姪っ子にお年玉があげれそうです
就労移行支援施設は1カ所見学しました。
施設の説明や、聞き取り(私の病気について等)がありました。
お世辞なのかもしれませんが、「(以前仕事をしていたので)ぷあさんなら1年かからず見つかるかも…」と。
それと、年齢を言ったら「○歳に見えない。若く見える」とのこと。「若く見えるのは有利ですよ」とも。
本当にそうなら嬉しいですが…お世辞かも(笑)
あともう1カ所見学予定です。
ただ、自治体のサービスなので、行きたい施設が決まったら、自治体に申請しなければなりませんけどね。
私としては、いきなり障害者枠に応募しても、面接とかで失敗しそうなので、就労移行支援で履歴書の書き方、面接対策などをしたいなと思っています。
多分来年からになる気がします。
家にいるよりはずっといいかな。
また一歩進んだ気がします。
お金のあるうちは、焦らず、進んで行こうと思います。