最後に玉木さん演じる竜一が、刺されてしまったのが印象的でした。
しかも、自首しようとしていた矢先。
中国のイケメン俳優さんを紹介しようと思ったのですが、実をいいますと、私、録画しているのですが、消化しきれていません(>_<)。
既に放送終了したドラマもまだ見ていなくて、ダビングしたディスクがどんどん溜まってきているというのが本音です。
なので、紹介したいのですが、見ていないので紹介できないんです。
ということで、今日は、私的に思った日本の歴史系ドラマと中国の歴史ドラマの違い?を書こうと思います。
イケメン俳優さんは、プロフィールと出演作品だけなら書けそうなので(予告などを見て、イケメン!(笑)と思った人)、いずれ書こうと思います。
もし、楽しみにしていた方がいたら、ごめんなさいm(__)m
私的に思った日本の歴史系ドラマと中国の歴史ドラマの違い
※あくまでも“私的”にです(^^;)
●中国歴史ドラマは回数が多い
日本の歴史系ドラマと聞くと、やはり大河ドラマを思い出します。あとは時代劇。
日本のドラマは「クール」で区切っていて、1(ワン)クールが3カ月です。
1クールだと大体、全10話、11話あたりでしょうか。
1クールなので、4月、7月、10月、1月はじまりのドラマが多いのです(現代ドラマも)
大河ドラマは1年間なので、大体50話前後です。時代劇に関していえば、昔は長かった(半年とか)みたいですが、今は1クールですかね。
日本では時代劇そのものが少なくなっていますので…
それに比べ、中国歴史ドラマは短くて30話、長いものだと70、80話なんてものもあります。
ただ、ずっと見ていると、最初を忘れていくという…(笑)
●中国歴史ドラマではフツーに皇帝が出てくる
日本は太古の昔から天皇がいますが、中国ではそのような人はいません。
戦争や策略で国名が変わり、皇帝(王様)も代わります。
日本の大河ドラマでは天皇はあまり出てきません。
でも中国歴史ドラマでは、英雄として、その一生を描いたものが出てきます。
有名どころでは始皇帝の曾祖父や三国志など。
もちろん女帝も出てきます。武則天、西太后など。
武将を主役したものも多いです。三国志の劉備に趙雲という人がいますが、この趙雲を主役にしたドラマもあります。
●女の闘いも多い中国歴史ドラマ
ここでいう「女の闘い」とは、刀を持つことではなく、皇帝などの寵愛を競うという意味です。
中国歴史ドラマの皇后、妃などは「後宮(こうきゅう)」に住んでいます。
日本でいう大奥みたいな感じです。
皇帝や王の寵愛を得、跡継ぎの男子を生むために、いろいろな策略がめぐらされていくという。皇后や后を主役にしたドラマも結構あります。
衣装と髪形(頭の飾り)が、とてもきれいです。
●敵討ち(復讐のつもりが…)
中国歴史ドラマだと、一族を殺された女性が仇討ちや敵討ちなど復讐のために、後宮に入り、復讐しようとするのですが、逆に皇帝や皇太子、皇子と恋に落ちるという展開のドラマも多いかも(^^ゞ
しかも身分違いだったりで、苦難を乗り越え…とか。
日本の戦国時代なんかもそうかもしれません。
●中国ではファンタジーものも結構多い
日本では少ないのですが、中国歴史ドラマ(そもそも歴史ドラマに入れていいのかな?(^^;))には
天界、人間界、魔界が出てくるドラマが多いし、好評なようです。
前回、追記で書きました「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」もそうですし、「永遠の桃花~三生三世~」も同じ系統ですね。
●中国歴史ドラマは実在の人物が結構多い
日本の大河ドラマなんかは実在の人が主役というのが多いと思いますが、先ほども書いたように、
中国ではファンタジーもの、異世界ものドラマもあるので、実在していない妖精や、天界人などが主役になります。
日本ではこういうドラマは、あまりないので、それはそれで楽しいです
●意外?と勉強になるかも(笑)
中国歴史ドラマを見ていると、実在の人物が多いので、中国の歴史の勉強になるかもしれないです。
私はドラマで、(国名が)北晋(南北朝時代)→隋→唐になったのを知りました(笑)(「独孤伽羅~皇后の願い~」から)。
でもやはり中国は2000年の歴史があるだけに、ドラマのネタ?にも事欠かないのかな~と
あと、中国語?も。私は「ビシャー(陛下)」と「ミンバイ(分かった、了解した)」は覚えました(笑)
まだまだあるかもしれませんが、現時点での感想?です。
消化したいのですが、なかなか見る時間が…(>_<)
今は「少林問道」というドラマを消化中です。WOWOWで放送していた「如懿伝(にょいでん)」という後宮を舞台にした長編ドラマが、チャンネル銀河というチャンネルで7/20から放送されるので、それもチェックです。
https://www.ch-ginga.jp/feature/nyoiden/
中国歴史ドラマ視聴の他に、色々やりたいこともありますし、やってます。
あ~時間がいくつあっても足りない(笑)