ついこの間、2023年の大河ドラマの発表がありましたね。
タイトルは「どうする家康」で、主演は松潤こと松本潤さん。
2023年1月からの放送予定。
NHK
ヤフーニュース
脚本は映画「ALWAYS 三丁目の夕日」や、NHKのドラマ「外事警察」などの古沢良太さん。
松本さんは大河初出演で初主演。
すごいですね~
正直、松本さんの家康はまだイメージが湧かなくて(^^;)
江戸幕府を開くまでの話だったら、現大河ドラマ「麒麟がくる」で家康を演じている風間俊介さんがいるので、あんな感じなのかなぁとも。
共演者もまだ発表になっていませんが、これから出てくることでしょう。
ちなみに、「麒麟がくる」の後は、
2021年「青天を衝け」(2/24開始)
主演:吉沢 亮さんで、渋沢栄一の物語。脚本は大森美香さん。
主なキャストは
渋沢栄一(中の家の長男。尾高 惇忠の影響を受け、商才を発揮していく)
→ 吉沢 亮さん
渋沢市郎右衛門(栄一の父)
→ 小林 薫さん
渋沢るい(栄一の母)
→ 和久井 映見さん
渋沢喜作(栄一の従兄で影義隊を結成する)
→ 高良 健吾さん
渋谷よし(喜作の妻)
→ 成美 璃子さん
尾高 惇忠(栄一の従兄。尾高家の長男。明治維新後、富岡製糸場の初代場長)
→ 田辺 誠一さん
尾高 長七郎(栄一の従兄。尾高家の次男)
→ 満島 真之介さん
尾高千代(尾高家の長女で、のちに栄一の妻になる)
→ 橋本 愛さん
徳川斉昭(水戸藩主。徳川慶喜の父)
→ 竹中 直人さん
平岡円四郎(慶喜の側近。栄一が攘夷を目指すことになる人物)
→ 堤 真一さん
平岡やす(円四郎の妻)
→ 木村 佳乃さん
西郷隆盛(薩摩藩士。大坂で栄一と出会う)
→ 博多 華丸さん
天璋院篤姫(徳川家定の正室)
→ 上白石 萌音さん
井伊直弼(彦根藩主。大老になり、安政の大獄を断行)
→ 岸谷 五朗さん
徳川家茂(徳川第14代将軍。若くして亡くなる)
→ 磯村 勇斗(はやと)さん
孝明天皇(家茂の正室・和宮の兄。幕府に攘夷を迫り、公武合体に協力)
→ 尾上 右近さん
などです。
時代的に、2008年「篤姫」、2018年「西郷どん」辺りと被っていますね。他にもありますが。
2008年の「篤姫」は宮崎(大が立)あおいさん、2018年の西郷隆盛が鈴木亮平さんだったので、
特に今回の博多華丸さんとは体格も違うから、どうなるのかな?というところです。
ついでに、2022年は
2022年「鎌倉殿の13人」
主演:小栗旬さんで、鎌倉時代の13人の御家人の話。脚本は三谷幸喜さん。
主なキャストは
北条義時(北条時政の次男で鎌倉幕府2代執権。13人の一人)※執権…将軍の補佐
→ 小栗 旬さん
北条政子(義時の姉で源頼朝の正室)
→ 小池 栄子さん
源頼朝(平家に滅ぼされた流人だが、義時を右腕に天下を狙い、将軍になる)
→ 大泉 洋さん
北条時政(義時の父)
→ 坂東 彌十郎さん
牧の方(時政の後妻で、義時の継母)
→ 宮沢 りえさん
北条宗時(義時の兄)
→ 片岡 愛之助さん
源義経(頼朝の異母弟)
→ 菅田 将暉さん
梶原景時(13の御家人の一人)
→ 中村 獅童さん
三浦義村(義時の盟友)
→ 山本 耕史さん
畠山重忠(13人の御家人の一人)
→ 中川 大志さん
平清盛(平家の統領で源氏の宿敵)
→ 松平 健さん
平宗盛(平清盛の息子)
→ 小泉 孝太郎さん
などです。
鎌倉時代は2004年「義経」(滝沢秀明さん主演)、2012年「平清盛」(松山ケンイチさん主演)辺りが被っていますね。
もっと前にも被っているものもありますが割愛します。
大河ドラマは戦国時代が多いので、鎌倉時代だと分かりづらいんですよね。
しかも名前に同じ字を使うので、2012年「平清盛」では、「〇盛」だらけでしたから…

「鎌倉殿の13人」も北条家は「時」の字を使うので「〇時」さんが出てきそうです。
この時代は、なかなか難しいのですが、三谷さん脚本で、上手く乗り切って欲しいです。
私が好きな北条時房さんは出てくるかなぁ(笑)
特に2021年は、コロナ禍での撮影になると思いますので、安全にお願いしたいです。