お盆が明けたので、過日、かかりつけの心療内科に行ってきました。
自立支援医療制度&精神障害者手帳申請のための受診です。
ちなみに精神障害者手帳は1級~3級まであって、1級が一番重いらしいです。
ネットで見つけた、クリニックさんの精神障害者手帳の解説ページをリンクします。
※上行のリンクをクリックしていただければ…(^_^.)

私は初めてこの制度を利用するので分かったことなのですが、
地元の市(他市町村も同じだと思いますが)の手帳申請書には
「日常生活能力の程度」「日常生活能力の判定」という欄があって、
この欄については、病院の先生が患者(私)に聞き取りをして記入するんです。

で、その聞き取りのために病院に行きました。
「日常生活能力の程度」とは、上記の精神障害者手帳の解説ページのリンクにもあるように、食事や通院・服薬、対人関係などの項目に分かれ、それぞれを患者さんに聞き取りしつつ、「自発的に(適切に)できる」「おおむねできるが援助が必要」「援助があればできる」「できない」の段階に○をつけられます(私の通院している病院では、この“できる”“できない”は“調子が悪い時”の場合で教えて下さいとのことでした)。

「日常生活能力の判定」とは「程度」の項目を総合して5段階に分けられたうちのどれかに○がつきます。5段階とはリンクのクリニックさんによると、

1.日常生活と社会生活が普通にできる
2.日常生活または社会生活に一定の制限を受ける
3.日常生活に大きな制限を受けており、時に応じて援助が必要
4.日常生活に大きな制限を受けており、常に援助が必要
5.自力で身の回りのことはほとんどできない

※この判定は、精神障害者手帳の解説ページの“元住吉こころみクリニック”さんから引用させていただきました。

となってました(市町村ごとに多少の違いはあると思います。よく分かりませんが…)
1だと手帳申請非該当みたいです。

私はどうやら対人関係に問題(他にもありましたが)がありました。
短期間で転職を数回していること、それと話し方が“回りくどい”と先生に言われました。
言われてみれば、そうなのかもしれません(´;ω;`)
どこに○をつけられたかは覚えてはいません。
判定では確か2~4のうちのどれか(1と5ではなかったはずなので)に○がついたと思います。

これで聞き取りは終わりでした。
あとは先生が残りの項目(病名とか?)に記入をするのですが、混んでいるので、
少し時間がかかりますと言われました。

この診断書ができれば、あとは役所に申請して、手帳の該当者になるかどうかが決まります。
ちなみにこの診断書は無料ではないのであしらかず(病院によって金額は違うと思います)。

聞き取りの診断が終わり、就寝前の薬を一部変えました。
前のより、ちょっと強い薬みたいです。とはいえ、就寝前3錠のうちの1錠を変えただけなのですけどね。

来週また病院です。
診断書が出来ているかは不明ですが…

手帳が出来るまで待つか、またお金を出して意見書を書いてもらって就業するか…悩みどころではあります。

でも、診断が終わってホッとした半面、もう一般求人では無理なんだ、しかもこの年齢になって…と思うと涙が止まりませんでした。
見た目は普通なはずなのに…
それに障害者求人だって地方ではそう多くないはず。採用になるかも分からず、これからが不安でもあります。


でも少しずつ、少しずつ前に進もうと思います。
頑張れ自分!(;_;)
です。